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閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)sleep apnea syndrome

無呼吸症候群 | 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)でお悩みの方は、神奈川県横浜市金沢区の歯医者「金沢文庫 片山歯科」へ

当院では、 SICATエアーシステムというドイツ製のシステム導入により、閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)の気道分析を行うことが可能です。

閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)

閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)とは、その名の通り寝ているときに呼吸が止まる病気です。
英語では、Sleep Apnea Syndromeといい頭文字をとって「SAS」とも言われています。
実は、日本の睡眠時無呼吸症候群の潜在患者数は300万人以上とも推計され、眠っているためなかなか自分自身では気づけないのが現状です。

医学的には、10秒以上呼吸が止まることが、7時間の睡眠中に30回以上もしくは1時間あたり5回以上続く場合に無呼吸症候群とされます。

寝ている間の無呼吸は、起きている時の活動に大きく影響を及ぼすため、気がつかないうちに日常にさまざまなリスクを生じている可能性があります。
日常生活での不調は、もしかすると睡眠時の無呼吸が原因かもしれません。
気になる症状がある方は、早めに受診しましょう。

閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)セルフチェック

  • チェックボックス
    毎晩大きなイビキをかく(自覚症状もある)
  • チェックボックス
    「睡眠中に呼吸が止まっている」と指摘を受けたことがある
  • チェックボックス
    仕事中や運転中など昼間に眠くなることがある
  • チェックボックス
    しっかり寝ていても朝起きると疲れが残っていたり、頭痛や頭重感がある
  • チェックボックス
    年齢を重ねて、体重が増え顔つきが変わった
  • チェックボックス
    メタボリック症候群の傾向がある

当院の閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)治療

SICAT エアーによる気道分析

当院では、安全性と正確性が求められる歯科治療の診断にドイツ製システム( Dentsply Sirona【ORTHOPHOS SL3D】)を導入しております。

顔面から口腔内まで立体的に把握できるCTに加え、SICATエアーシステムによって気道の分析が可能です。
正確な画像とデータによって、再現性の高い3Dデータを得ることで明確な治療計画を立てることができます。

  • 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)治療について
  • 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)治療について
  • 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)治療について
  • 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)治療について

※日本大学歯学部付属歯科病院の歯科放射線科との連携を行い、高度な知識と経験を備えた読影専門医による読影診断を行っています。
審査診断に必要な場合には、自費診療・保険診療に限らず遠隔画像診断を行い、精度の高い専門的な治療をご提供いたします。

※SICATエアーシステムを使用した治療は、約1ヶ月の治療期間をいただいております。
※自費診療になり、24万円(税別)です。
※保険診療で閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)の治療を行う事も可能ですが、
その場合はSICATエアーシステムを使用できない為、より精確に審査し効果を得るため、
当院ではSICATエアーシステムを用いた治療を推進しております。

マウスピースによる治療

当院ではデータをドイツに送付し、OPTISLEEPという唇の密閉を可能にし、通常の呼吸を促進する患者様に合ったマウスピースを作製し治療を行います。

マウスピースを装着して睡眠することで、気道を確保し、良い睡眠をとれるよう調整します。
また無呼吸以外にも歯ぎしりなどで歯を痛める心配もありません。

SICATエアーシステムとOPTISLEEPの組み合わせにより、治療期間を短くでき、より効果的な治療を実現します。

良い睡眠がとれず、疲れが取れないなどお悩みの方は、睡眠時の無呼吸が原因かもしれませんので、一度検査をしてみてはいかがでしょうか?
お口だけではなく、質の良い睡眠へのお手伝いもさせていただきます。
どんな些細なことでもお気軽にお尋ねください。